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ATC京都では、アレクサンダーテクニック(アレクサンダー・テクニーク)の本質的な原理を維持し、
実践することに専念しています。我々は皆それぞれに固有の癖を持っているので、個々に合った指導が、アレクサンダーテクニックを
教えるベストな方法であるため、個人レッスンが、ATCにおける中心事項となっています。
当センターは、開放的でフレンドリーな雰囲気の中にも、伝統的で本格的なアレクサンダーテクニック指導手順にのっとり、
アレクサンダーテクニックを教え、学ぶ機会を提供しています。数え切れない何千人もの人々の経験に
よりその価値を証明されてきた、テーブルワークとチェアワークが、他の様々な手法の中でも特に重視されています。これらは、
生徒が、ただテーブルの上に横になる、あるいは椅子に座るだけの一方で、教師が生徒にワークをするというものではなく、生徒による
積極的な、動作における自己作業なのです。この再教育ともいえる過程のためには、生徒一人一人への観察が必要で、そのため
センターでは、どのように自分の中にバランスと軽やかさを再び見出すことができるかを、一対一のレッスンで教えられ/学ばれています。
ダイレクトな体験と観察を通して、どのように筋肉運動の整合が働き、どのように緊張をつくりだしてしまっているか、
どのようにその緊張を防ぎ、あるいは解除することができるか、学ぶことができるのです。この意識・知覚が、長年の癖・習慣を変える
ことを可能にします。
アレクサンダーテクニックの個人レッスンを予約するためには、受講可能な時間を
当方までお問い合わせ下さい。

あなたは、自身も感受性豊かで繊細な楽器であるということを自覚している、音楽家や舞台芸術家の1人でしょうか?
より大きなゆとりや自信、芸術家としてのより豊かな表現の幅を体験し、
自身や楽器と音楽、そして聴衆とのつながりを、より感じたいと思われるなら、ATCの導入ワークショップの1つに参加することができます。
100年以上にわたってアレクサンダーテクニックは、
人生の中の自然な在り方や演奏の仕方を妨げる、無意識的な心と身体の癖を取り去ってやることによって、各自の活動力の完全な、
もとのままの状態を高める手助けをしてきました。私たちのワークショップでは、思考と動きが1つに統合された動作となったとき;つまり
精神と身体が分裂し、思考と動きが分離したときにおこるストレスや統一感のなさを放棄したときに、生来の軽やかさ・制御しやすさ・
しなやかさを体感することができます。
センターによる、音楽家のためのワークショップの参加者は、アレクサンダーテクニックでそれぞれの感受性を磨いて、
各自の”ハンズオン”体験を得られます。
ATC導入コース
 アレクサンダーテクニックセンター京都は、大阪に第二のスタジオを持ち、
両者は、インターナショナル・ミュージックアカデミー・マエストロJP(ディレクター:笠原純子‐ピアニスト)によって連携されて
います。
両センターではまた、広島(エリザベト音楽大学)、千葉、神戸、西宮(西宮音楽協会)、大阪(大阪芸術大学、ヤマハミュージック大阪、
日本音楽家ユニオン、大阪楽友協会)、京都(京都女子大学、京都市立芸術大学)、東京(桐朋学園大学ピアノグループ、御木本メソッド・フィンガートレーニング研究会)、及びその他の日本の都市にて、
音楽家のための個人レッスン、
導入的なワークショップやセミナー(“アレクサンダーテクニックと、演奏の質の向上”)
を、おこなっています。音楽家のためのアレクサンダーワークと、アレクサンダーテクニック
のワークショップをお近くの地域で開催されたい場合の詳細については、
ATCまでお問い合わせ下さい。
インターナショナル・ミュージックアカデミー・マエストロについてのインフォメーション

インターナショナル・ミュージックアカデミー・マエストロは
、2002年、コンサートピアニストの笠原純子により、音楽文化の発信の場を
創ることを目的として、京都に設立されました。以来マエストロでは、認定された確かな質のアレクサンダーテクニックの
レッスンを組み合わせた、ピアニストのための根本的な教育と、国際的な芸術家たちとの
定期的なコンサートを提供しています。日曜日の午後、音楽家たちは高い水準で、
様々なプログラムの演奏を繰り広げています。この毎月の特別イベントに関する、より詳しいインフォメーション
は、I.M.A. マエストロ・サロンコンサートを
ご覧下さい。ルカス・ロレンツィによるバッハのアリア演奏を聴く & 見るには こちらを クリックして下さい。
ATC京都アレクサンダー教師養成コース
ATC京都では、閑静な歴史的地域に所在し、美しく刺激と支えのある環境のなかで、
もっともきめ細かな水準の教師養成プログラムを提供しています。伝統的な協定によった、
一定地での、アレクサンダーテクニック教師としての認定に導くトレーニングでは、生徒は、F.M.アレクサンダーの発見:習慣の持つ力
の認識、誤った感覚・知覚力、抑制、方向付け、過程の手段、目的の獲得といったような、
”自分自身の使い方の精神・身体的な再教育”という原理のなかで学び、訓練を受けます。
コースには常に、専門的・個人的の両面における発達が含まれています。受講者は、日常生活における身体の習慣的なパターンを確認し、
評価し、変化させる
ことを学び、アレクサンダー原理の発見と応用という方向を、他者にどう与えるかを、学ぶ
のです。アレクサンダーテクニック教師となるためには、3年間を要し、少なくとも1600時間
の、充分な能力に基づいたトレーニングが必要です。ATC教師養成コースでは、レッスンは
週15時間まで、1年に4期として、おこなわれます。生徒は、教師養成の過程で、
指導ディレクターから個々に応じた指導を受け、自身や仲間の他の生徒に、実用的な‘ハンズオン’ワークを実践することにより、
テクニックの原理をいかに適用するか学びます。養成課程をよい成績で終了した生徒には、アレクサンダーテクニックの認定講師として、
修了証が与えられます。
卒業生は、STAT及び世界各国の
提携協会・ネットワークと連携している日本の専門機関、
日本アレクサンダーテクニック指導者組織 JSTATに入会を申し込む
ことができます。
2004年1月に創設された、ATC京都F.M.アレクサンダー教師養成スクールでは、才能ある入学生を
歓迎しています。トレーニングのチーフは、ルカス・ロレンツィ(1985年STAT認可)です。
【BMJ英国医学雑誌論文と
Medical Tribune紙掲載関連記事より】
概要:アレクサンダーテクニックは腰痛に長期的な効果
英国ブリストル大学のシャープ教授とサウサンプトン大学のリトル教授らは、アレクサンダーテクニック(AT)の腰痛への適用に関する
初めての大規模な研究を行い、「ATには、慢性あるいは再発性の腰痛患者にとって長期的な便益があるという有力な証明が得られた」と
発表した。
腰痛は一般医が頻繁に診察する疾患の1つであり、機能に与える影響も大きい。職場などの欠勤理由としても珍しいものでは
なく、腰痛による英国全体の年間欠勤日数は最大で500万日と推定され、英国保健サービスや英国経済に与える影響は50億ポンド
にも及ぶ。ATは、姿勢を調節する機能を高めることを目的とし、姿勢の自動調節やそれに伴う筋活動を変化させるための過程を意図的に
行う手法であるが、この訓練を受けると,個々の患者に合わせた方法で腰痛が軽減でき、さらに同法を通して姿勢や神経と筋の協調に
悪影響をもたらす悪い習慣を認識、理解、予防するうえで役立つ自己管理能力が身に付く。
教授らは患者579例を対象とする多施設臨床試験を行い、ATの訓練24回(144例)、同訓練6回(144例)、従来のマッサージ6回(147例)、
通常の一般医による治療6回(対照群、144例)を比較した。さらに、各群の半数は一般医から有酸素運動を指示されており、その後は看護師による
行動カウンセリングを受けた。その結果、ATのマンツーマンレッスンを24回受けた群では機能に大きな改善が認められ、腰痛の日数
も減少した。試験開始から1年後、腰痛による活動制限は平均42%も減少しており、痛みのある日数も3日にとどまったが、対照群では月
に21日に達した。
マッサージにも3か月以上の効果があったが、機能に対する影響は1年後には認められなかった。一方、ATの効果は1年後も持続されていたこと
から、AT講習を受ける長期的便益は、注意や接触のプラセボ効果によるものではなく、同法を能動的に習得することによるものと推測され
た。一般医による運動の指示は単独でも有効であったが、活動性に対する効果は3か月と12か月の両方において中等度であった。しかし、
6回のAT講習後に一般医によって運動を指示された場合では、1年後の便益はATを24回講習したときの効果の約72%に相当した。シャープ教授
は「ほんのわずかな介入でも慢性腰痛患者では長期的に大きな助けとなることが示された。筋肉強化運動と安定化運動の指導を受けること
でもたらされる便益はおそらく中等度であるが、慢性あるいは再発性の痛みや運動指導が行われていない患者には、より長期にわたって
便益があることが示された」と述べている。ATの実践と理論は、筋肉の痙攣を抑え、姿勢筋を伸展し、筋の協調と可塑性を改善すること、
脊椎への圧迫を減らすことにより腰痛を大きく軽減することができるという仮説を支持するものである。今回の試験は英国医学研究評議会
とNHS研究開発ファンドの援助を受けた。(2008)
アレクサンダーテクニックを学んでみたいと思われ、ATC京都の提供する、日本におけるレッスン、ワークショップ、
教師養成を受けたいと思われる方は、当センターまでご連絡下さい:
info@alexandertechnique.ne.jp
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